特許
J-GLOBAL ID:200903071076929610

液晶表示素子セルの封孔方法及び封孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329848
公開番号(公開出願番号):特開2002-131764
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 小サイズの液晶表示素子セルでは1バッチで280枚〜480枚を処理するために処理時間が長くなり、処理の最初と最後の紫外線硬化型封止剤の塗布の時間差が大きくなるので、品質劣化につながる。これを防ぐために、一括塗布するようにして紫外線硬化型封止剤の塗布の時間差を少なくする。【解決手段】 対向する一対の基板がシール材により所定の間隔を隔てて接合され、間隙に注入孔から液晶が充填されてなる液晶表示素子セル12の注入孔に紫外線硬化型封止剤を塗布して紫外線を照射して硬化させて注入孔を閉塞する液晶表示素子セル12の封孔装置10において、液晶表示素子セル12は複数並べられると共に、湿潤状態になっている紫外線硬化型封止剤を各注入孔に均一に一括転写して封止する転写ローラ76を備える。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板を、シール材により所定の間隔を隔てて接合し、間隙に液晶を充填してなる液晶表示素子セルの、液晶を注入する注入孔に紫外線硬化型封止剤を塗布し、紫外線を照射して硬化させることにより前記注入孔を閉塞する液晶表示素子セルの封孔方法において、前記液晶表示素子セルを複数並べて、湿潤状態になっている前記紫外線硬化型封止剤を転写ローラにって各注入孔に均一に一括転写して封止することを特徴とする液晶表示素子セルの封孔方法。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/00 343
FI (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/00 343 Z
Fターム (25件):
2H088FA04 ,  2H088FA10 ,  2H088FA17 ,  2H088FA26 ,  2H088FA28 ,  2H088FA30 ,  2H088MA16 ,  2H089MA04Y ,  2H089NA24 ,  2H089NA32 ,  2H089NA42 ,  2H089NA44 ,  2H089NA48 ,  2H089NA55 ,  2H089NA56 ,  2H089NA60 ,  2H089QA12 ,  2H089QA13 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE09 ,  5G435EE10 ,  5G435KK02 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る