特許
J-GLOBAL ID:200903071078225173

紙の解繊装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 迎田 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192050
公開番号(公開出願番号):特開平7-026483
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 記載情報の完全抹消を図りつつ古紙のリサイクルに適した紙繊維集合物を高効率で得る事、もしくは衛生上望ましくない粉塵発生の防止と、火災予防に適した紙の解繊装置を提供する事。【構成】 (1)注水機構を備える開扉可能なケーシング中で、ロータに配設された回転衝撃柱とケーシングに固着された固定衝撃柱の間で、含水紙片塊同志が互に叩き叩かれるようにした紙の解繊装置。(2)衝撃柱の一部または全部から水噴射する(1)に記載の解繊装置。(3)ロータの廻りを環状網もしくは網ベルトで囲み、解繊ずみ紙繊維集合物61のみを濾別するようにした(1)、(2)に記載の解繊装置。
請求項(抜粋):
開扉可能なケーシング中において、同心円上に固着配置された複数箇の静止衝撃柱と、同ケーシング中で回転するロータ上の同心円上に固着配置された回転衝撃柱との間にラジアル方向に2〜10mmの間隙Gを設け、含水紙片塊同志が該間隙Gで互に叩き叩かれるようにした事を特徴とする紙の解繊装置。

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