特許
J-GLOBAL ID:200903071078258799

アシストモータ付き自転車における踏力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104152
公開番号(公開出願番号):特開平7-309284
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 小型軽量でエネルギーロスが少ないアシストモータ付き自転車の踏力検出装置を提供する。【構成】 クランクペダルの踏力とアシストモータ13の出力との差により捩じれ変形するトーションバー31をクランク軸7の内部に同軸に収納し、その一端をクランク軸7に結合する。クランク軸7の外周に相対回転可能に嵌合してトーションバー31の他端に結合された駆動部材33に形成した凹状のカム面に、クランク軸7の外周に軸方向摺動可能に嵌合するスライダ61に形成した凸状のカム面を係合させる。トーションバー31が捩じれ変形すると駆動部材33に押圧されたスライダ61がクランク軸7の軸方向に摺動し、ストロークセンサ65の検出ロッド651 を押圧する。
請求項(抜粋):
クランクペダル(9L ,9R )の踏力を車輪(Wr)に伝達する動力伝達系(D)にアシストモータ(13)を介装し、踏力検出手段(S)により検出したクランクペダル(9L ,9R )の踏力に基づいて前記アシストモータ(13)の出力を制御するアシストモータ付き自転車において、前記踏力検出手段(S)が、クランクペダル(9L ,9R )により回転するクランク軸(7)の内部に同軸に配設され、一端がクランク軸(7)に結合されるとともに他端がアシストモータ(13)及び車輪(Wr)に接続されたトーションバー(31)と、トーションバー(31)の捩じれ角をクランク軸(7)の軸方向変位に変換する変換手段(C)と、前記軸方向変位を検出するセンサ(65)とから構成されたことを特徴とする、アシストモータ付き自転車における踏力検出装置。
IPC (3件):
B62M 23/02 ,  G01L 3/04 ,  G01L 5/13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-100790

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