特許
J-GLOBAL ID:200903071078536799

二次電池の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286757
公開番号(公開出願番号):特開平10-136581
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 リチウムイオン電池の等の高エネルギー密度電池の保護装置を提供する。【解決手段】 充電中の電池の少なくとも1個の電圧を検出する電圧検出手段、検出した電圧があらかじめ設定した電圧以上の場合に通電を開始する発熱抵抗、発熱抵抗と熱的に結合した温度フューズを電池電流の通電回路に設けた通電遮断手段を有し、電池電圧が設定値以上よりも高い状態が継続した場合に温度フューズによって電池への充電回路を遮断するとともに、電池から電流の出力を不可能とするとともに、温度フューズの溶断の検出によって作動する電池放電手段を有し、電池を使用不可能とした後に、電池を放電状態とする二次電池の保護装置。
請求項(抜粋):
非水系電解質を用いた二次電池の保護装置において、充電中の電池のそれぞれの電圧を検出する電圧検出手段、検出した電圧があらかじめ設定した電圧以上の場合に通電する発熱抵抗、発熱抵抗と熱的に結合した温度フューズを充電電流の通電回路に設け、電池電圧が設定値以上よりも高い状態があらかじめ設定した時間以上継続した場合に温度フューズの溶断し、電池への充電回路および電池から出力回路を遮断するとともに、温度フューズの溶断の検出によって作動する電池放電手段を有し電池を放電状態とすることを特徴とする二次電池の保護装置。
IPC (6件):
H02J 7/10 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H02H 3/08 ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/00
FI (7件):
H02J 7/10 L ,  H02J 7/10 B ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 P ,  H02H 3/08 P ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/00 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バッテリーパック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161661   出願人:太陽誘電株式会社, 株式会社エイ・ティーバッテリー

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