特許
J-GLOBAL ID:200903071078874317
共通の無線伝送媒体を共用する異なる通信システム間の干渉の低減
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 岡部 讓
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 朝日 伸光
, 三山 勝巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-557394
公開番号(公開出願番号):特表2006-508616
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
一実施形態では、第1の無線通信システムはIEEE 802.15.3標準に適合し、第2の無線通信システムはIEEE 802.11標準に適合し、2つのシステムは共通の無線伝送媒体を共用する。組み合わせノードはIEEE 802.15.3のピコネット・コントローラおよびIEEE 802.11のアクセス・ポイントの両方として機能する。組み合わせノードは他のIEEE 802.11のノードにIEEE 802.11の非衝突通信期間(CFP)の開始と終了を伝えるIEEE 802.11の制御/管理フレームを送信する。各CFPはIEEE 802.15.3のCFPおよび後続のスーパーフレーム・ビーコンと故意に重なる。したがって、IEEE 802.15.3のノードはIEEE 802.15.3のCFPの間は共通の無線伝送媒体に自由にアクセスできる。同時に、IEEE 802.11のノードはIEEE 802.15.3衝突アクセス期間中に媒体にアクセスでき、その結果、IEEE 802.15.3とIEEE 802.11の通信の間の破壊的な干渉が回避される。その他の実施形態も必ずしもそれらの特定の無線LAN標準に限定されない。
請求項(抜粋):
共通の無線伝送媒体を共用する複数の通信システムの間の干渉を低減する方法であって、
前記通信システムのうち第1の通信システムに関連する第1の通信標準に適合する1つまたは複数のメッセージを送信するステップを含み、
前記1つまたは複数のメッセージが前記第1の通信標準に適合する1つまたは複数のノードに前記第1の通信システムの非衝突通信期間(CFP)の存在を通知するように設計され、
前記第1の通信システムのCFPが前記第1の通信標準とは異なる第2の通信標準に適合する通信システムのうち第2の通信システムのCFPと重なる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 300B
, H04B7/26 104A
Fターム (15件):
5K033AA05
, 5K033CA00
, 5K033CC01
, 5K033DA17
, 5K067AA03
, 5K067BB01
, 5K067BB21
, 5K067DD30
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE35
, 5K067EE56
, 5K067EE59
, 5K067EE71
, 5K067FF05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国仮特許出願第60/430448号
-
通信端末収容装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-101830
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
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通信端末収容装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-101830
出願人:松下電器産業株式会社
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