特許
J-GLOBAL ID:200903071079017825
自動通報端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058471
公開番号(公開出願番号):特開平7-273888
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 監視センタ等に対して自動通報する自動通報端末装置に関し、ダイヤル種別の判定を迅速化し、且つ通報先の話中時に再発呼又は他の通報先への発呼を可能とする。【構成】 電話回線10に対してオフフック状態を形成する発呼応答部1と、通報先のダイヤル番号をDP又はPBで送出する自動ダイヤル部2と、通報先応答による極性反転信号を検出する極性反転検出部3と、発信音,話中音等の交流信号を検出する信号検出部4と、制御処理部5と、記憶部6とを備え、制御処理部5は、通報先のダイヤル番号の先頭1桁の送出による発信音の停止か否かによりダイヤル種別を判定し、ダイヤル種別が正しい場合に残りの全桁を送出し、全桁送出後は、極性反転検出と話中音検出とを行い、話中音検出により再発呼処理又は他の通報先への発呼処理を行う制御構成を有する。
請求項(抜粋):
電話回線(10)に対してループを形成してオフフック状態を形成する発呼応答部(1)と、前記電話回線(10)にダイヤルパルス又はプッシュボタン信号を送出する自動ダイヤル部(2)と、交換機からの通報先応答による極性反転信号を検出する極性反転検出部(3)と、前記交換機からの各種信号音の交流信号を検出する信号検出部(4)と、前記交換機からの信号種別を判別すると共に各部を制御する制御処理部(5)と、通報先のダイヤル種別を記憶する記憶部(6)とを備え、前記制御処理部(5)は、前記ダイヤルパルス又はプッシュボタン信号による通報先ダイヤル番号を送出し、発信音の停止の有無により前記電話回線(10)のダイヤル種別を判定し、前記通報先の応答の有無を監視して該通報先が話中の時の話中音検出により該通報先への再発呼処理又は他の通報先への発呼処理を行う制御構成を有することを特徴とする自動通報端末装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 301
, G08B 25/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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自動通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237724
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-242457
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特開昭61-224552
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