特許

J-GLOBAL ID：200903071079869007

制御プログラムの自動回復方式

発明者： 原 健 ,  奥津 祐一 ,  後藤 啓治 ,  橘川 剛夫 ,  古井 和久
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立インフォメーションテクノロジー
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-101207
公開番号（公開出願番号）：特開2001-282542
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】制御プログラムのバージョンアップ後における起動不能時に、部品を交換することなく情報処理装置を自動回復させる回復処理方式を提供する。【解決手段】情報処理装置の記憶媒体に格納される制御プログラムの格納エリアを複数面持ち、バージョンアップ時は古いバージョンの制御プログラムが格納されているエリアと違う面に書き込む。新しい制御プログラムが起動不能時はバージョンアップ前に動作していた面の制御プログラムをロードし、動作させることにより自動回復させる。

請求項（抜粋）：

制御プログラムがフラッシュメモリ等の書き換え可能な記憶媒体(以下、記憶媒体)に格納され、メモリ上にロードされて動作する情報処理装置において、バージョンの異なる制御プログラムを格納する格納エリアを複数面持ち、バ-ジョンアップ後の起動不能時に、制御プログラム面を切り替えることにより、起動不能状態から自動回復する制御プログラムの自動回復方式。

Fターム (9件)：

5B076AC03 ,  5B076BB01 ,  5B076BB09 ,  5B076BB13 ,  5B076BB15 ,  5B076BB17 ,  5B076CA04 ,  5B076CA05 ,  5B076CA06