特許
J-GLOBAL ID:200903071080275536
空冷インフレーションフィルムの成形法およびそれに用いるバブル安定体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215341
公開番号(公開出願番号):特開平8-057952
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 樹脂管状体をバブル安定体に接触させながらバランスフィルムの空冷インフレーション成形を行う場合に、バブルの揺れ等を防止してフィルムの厚みを均一化し、かつバブルの引取速度の高速化を図る。【構成】 バブル安定体2の少なくとも上部に設けた樹脂管状体1のくびれとの接触部3を、膨張開始点の直前で生ずる樹脂管状体1のくびれの径の変化に追随して局部的に弾性変形させることにより、接触部3と樹脂管状体1とが接触を保った状態で操作を行うことを特徴とする空冷インフレーションフィルムの成形法、およびそれに用いるバブル安定体2。
請求項(抜粋):
押出機の環状ダイから押出した樹脂管状体の内部に設けたバブル安定体に、該樹脂管状体のくびれを接触させながら成形するバランスフィルムの空冷インフレーション成形法において、バブル安定体の少なくとも上部に設けた樹脂管状体のくびれとの接触部を、膨張開始点の直前で生ずる樹脂管状体のくびれの径の変化に追随して局部的に弾性変形させることにより、該接触部と樹脂管状体とが接触を保った状態で操作を行うことを特徴とする空冷インフレーションフィルムの成形法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-064524
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特公平2-047338
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特公平3-066142
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