特許
J-GLOBAL ID:200903071080347014

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009494
公開番号(公開出願番号):特開2000-209763
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 分岐用VVFケーブルの切断端面においてケーブル内の通電線同士が短絡することを防止すること。【解決手段】 本体2に平行に配置した幹線VVFケーブル3と分岐用のVVFケーブル3’に対して金属製のコンタクト1...を挿入することにより両VVFケーブルを接続するコネクタにおいて、分岐用のVVFケーブルの端面を受け止める受板28を挿入するための受板挿入孔29が本体構成体2aに設けられており、前記受板28は、VVFケーブルの端面に食い込んで左右の通電線を分離する分離刃28aを備えている構造を特徴とする。
請求項(抜粋):
2芯又は3芯VVFケーブル(3)から分岐用の2芯又は3芯VVFケーブル(3')を接続分岐させる為に使用するコネクタであって、導体金属板製の二つ又は三つのコンタクト(1)...と、絶縁合成樹脂製の本体(2)とからなり、前記コンタクト(1)が、側面からみた断面形状を略逆U字形とし、その二つの平行な片(1a),(1a)に、前記両VVFケーブル(3),(3')の絶縁外皮(31)と絶縁内皮(32)とを切断して各ケーブルの接続すべき通電線(33),(33)に夫々接触する二つの切込み部(11),(11)が所定の間隔(D)を隔てて形成され、且つケーブルの絶縁外皮(31)を切断し隣接する絶縁内皮(32),(32)の間に入り込んで夫々を左右に分断する切断刃(13),(13)が前記二つの切込み部(11),(11)の近傍にそれぞれ形成されており、前記本体(2)が、両VVFケーブル(3),(3')を挿通する所定の間隔(E)を隔てて形成された平行な2本または3本の溝(21),(22a),(22b)を備え、且つ互いに嵌合可能に形成された半割り形の二つの本体構成体(2a),(2b)によって構成され、一方の本体構成体(2a)には前記コンタクト(1)...を挿入する複数の挿入穴(23)...が設けられ、前記挿入穴(23)...がVVFケーブル内の各通電線(33)...の横ピッチの間隔だけ溝の巾方向に位置をずらして形成されており、前記2本または3本の溝のうち、有端状に形成された溝(22a),(22b)の終端にVVFケーブルの端面を受け止める受板(28)を挿入するための受板挿入孔(29)が本体構成体(2a)に設けられており、前記受板(28)は、VVFケーブルの端面に食い込んで左右の通電線(33)...を分離する分離刃(28a)を備えているコネクタ。
IPC (3件):
H02G 15/08 ,  H01R 4/24 ,  H02G 15/113
FI (3件):
H02G 15/08 K ,  H01R 4/24 ,  H02G 15/113
Fターム (11件):
5E012AA04 ,  5E012AA08 ,  5G375AA02 ,  5G375BA11 ,  5G375BA26 ,  5G375CA02 ,  5G375CA13 ,  5G375DB16 ,  5G375DB23 ,  5G375DB41 ,  5G375EA17

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