特許
J-GLOBAL ID:200903071081824649

データ伝送システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251189
公開番号(公開出願番号):特開平9-093552
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 シリアル通信方式でディジタルデータを伝送する際に、受信側のデータ処理速度が送信側のデータ転送速度より相対的に遅い場合に、受信側で膨大な容量のバッファ装置を必要とせず、効率よくデータ伝送することが可能なデータ伝送システム及びその方法を提供する。【解決手段】 送信側データ送出手段と受信側データ処理手段との間を少なくとも2本のシリアル通信路で接続し、ディジタル伝送データを固定長のデータ伝送単位で転送するデータ伝送システムにおいて、送信側から受信側に上記伝送データが一本の上記シリアル通信路により転送されるのと同期して受信側から送信側に上記受信側データ処理手段の現在の状態データが他の1本の上記シリアル通信路により転送され、上記伝送データのヘッダー部にはデータ有効フラグが設けられ、上記受信データ処理手段の状態データのヘッダー部には送信禁止フラグが設けられ、該送信禁止フラグは該データ有効フラグより時間軸で相対的に所定の時間間隔をもって前方に配置されている。
請求項(抜粋):
送信側データ送出手段と受信側データ処理手段との間を少なくとも2本のシリアル通信路で接続し、ディジタル伝送データを固定長のデータ伝送単位で転送するデータ伝送システムにおいて、送信側から受信側に上記伝送データが一本の上記シリアル通信路により転送されるのと同期して受信側から送信側に上記受信側データ処理手段の現在の状態データが他の1本の上記シリアル通信路により転送され、上記伝送データにはデータ有効フラグが設けられ、上記受信データ処理手段の状態データには送信禁止フラグが設けられたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (6件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/00 ,  H04L 29/08 ,  H04N 7/14
FI (5件):
H04N 7/08 Z ,  H04J 3/06 Z ,  H04L 7/00 G ,  H04N 7/14 ,  H04L 13/00 307 Z

前のページに戻る