特許
J-GLOBAL ID:200903071082041508
進行波合成アレーアンテナ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012217
公開番号(公開出願番号):特開2003-318649
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 周波数変化に対して放射指向特性の主ビーム方向の変動量を抑える。【解決手段】 進行波アレーアンテナ1は給電線路11に沿って設けられた複数のアンテナ素子51-1乃至51-Nを備え、所定の主ビーム半値幅を有し、進行波アレーアンテナ2に比較して低いサイドローブレベルの放射指向特性を有する。進行波アレーアンテナ2は給電線路12に沿って設けられた複数のアンテナ素子52-1乃至52-Mを備え所定の放射指向特性を有する。電力分配器21は、入力される送信信号を2分配してそれぞれ進行波アレーアンテナ1,2に給電する。2つの進行波アレーアンテナ1,2は、所定の周波数変化に対する進行波アレーアンテナ1から放射される送信信号の電磁波の主ビームの放射角度の変動量と、上記周波数変化に対する進行波アレーアンテナ2から放射される送信信号の電磁波の主ビームの放射角度の変動量とが互いに実質的に相殺されるように並置される。
請求項(抜粋):
第1の給電線路に沿って所定の間隔で設けられた複数の第1のアンテナ素子を備え、所定の放射指向特性を有する第1の進行波アレーアンテナと、第2の給電線路に沿って所定の間隔で設けられた複数の第2のアンテナ素子を備え、所定の半値幅の主ビームを有し、上記第1の進行波アレーアンテナに比較して低いサイドローブレベルの放射指向特性を有する第2の進行波アレーアンテナと、入力される送信信号を2分配して、一方の送信信号を第1の進行波アレーアンテナに給電する一方、他方の送信信号を第2の進行波アレーアンテナに給電する分配手段とを備え、所定の周波数変化に対する上記第1の進行波アレーアンテナから放射される送信信号の電磁波の主ビームの放射角度の変動量と、上記周波数変化に対する上記第2の進行波アレーアンテナから放射される送信信号の電磁波の主ビームの放射角度の変動量とが互いに実質的に相殺されるように、上記第1の給電線路を進行する送信信号の電磁波の進行方向と、上記第2の給電線路を進行する送信信号の電磁波の進行方向との交差角が90度を越えかつ270未満であるように上記第1の進行波アレーアンテナと上記第2の進行波アレーアンテナとを並置したことを特徴とする進行波合成アレーアンテナ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5J021AA02
, 5J021AA07
, 5J021AA11
, 5J021AB05
, 5J021CA01
, 5J021DB07
, 5J021FA05
, 5J021FA32
, 5J021GA05
, 5J021HA05
, 5J021JA02
, 5J045AA02
, 5J045AA26
, 5J045BA02
, 5J045DA04
, 5J045EA06
, 5J045FA01
, 5J045GA01
, 5J045HA01
, 5J045JA01
, 5J045JA17
, 5J045NA01
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