特許
J-GLOBAL ID:200903071082321080

オレフィン重合触媒およびオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027801
公開番号(公開出願番号):特開平6-239913
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】下記式で表される遷移金属化合物と【化1】(M1 は遷移金属、Cp1、Cp2はシクロペンタジエニル骨格を有する基、Rは炭素数4以上の炭化水素基であり、アルキル基などの置換基を有していてもよく、これらの置換基は相互に結合して環を形成していてもよい。)有機アルミニウムオキシ化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合触媒。上記触媒の存在下にオレフィンを重合するオレフィンの重合方法。【効果】優れた重合活性で、分子量が大きく分散度(Mw/Mn)の小さいポリオレフィンが得られる。
請求項(抜粋):
(A)下記式[I]で表される遷移金属化合物と、【化1】(式中、M1 は、周期律表第IVB族の遷移金属であり、Cp1およびCp2は、シクロペンタジエニル骨格を有する基であり、これらのシクロペンタジエニル骨格を有する基は、置換基を有していてもよく、またCp1とCp2とがアルキレン基、置換アルキレン基、シリレン基、置換シリレン基を介して結合されていてもよい。Rは、炭素原子数4以上の飽和もしくは不飽和の炭化水素基であり、アルキル基、アリール基、シリル基、スタニル基、ゲルミル基などの置換基を有していてもよく、これらの置換基は、相互に結合して環を形成していてもよく、この環は二重結合を有していてもよい。)(B)有機アルミニウムオキシ化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合触媒。
IPC (2件):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-041364

前のページに戻る