特許
J-GLOBAL ID:200903071082714995

インクジェット記録装置および吐出回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012140
公開番号(公開出願番号):特開平7-205453
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】吐出口面を擦る摺擦部材を用いることなく、低コストで、かつインク消費量増加およびスループット低下を招くことなく、記録ヘッドのインク吐出性能を維持するとともに、記録ヘッドの高寿命化を図る。【構成】吐出回復動作は、記録ヘッド5の吐出口52内のインクを除去するインク除去工程と、吐出口52近傍を第1の設定温度に加熱する加熱工程と、第1の設定温度のもとで吐出口内にインクを再充填するインク充填工程と、吐出口52近傍を第2の設定温度に冷却する冷却工程とを含む。
請求項(抜粋):
記録手段から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録手段の吐出口内のインクを除去するインク除去手段と、吐出口近傍を加熱する加熱手段と、吐出口近傍を冷却する冷却手段とを備え、記録手段の吐出口内のインクを除去するインク除去工程と、吐出口近傍を第1の設定温度に加熱する加熱工程と、該第1の設定温度のもとで吐出口内にインクを再充填するインク充填工程と、該吐出口近傍を第2の設定温度に冷却する冷却工程とを含む吐出回復動作を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-232026

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