特許
J-GLOBAL ID:200903071082726128

シリアルデータの送信装置および受信装置並びにシリアルデータ送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164747
公開番号(公開出願番号):特開2000-354024
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のシリアルデータ転送システムにおけるエラー検査方式は、転送されるデータのすべてのパターンについて検査することは困難であるとともに、正確なフェイルパターンやビットエラー発生率を知ることは困難であるという問題点があった。【解決手段】 データ送信側のLSI(10)とデータ受信側のLSI(20)にそれぞれ同一のアルゴリズムで動作する疑似ランダムパターン発生回路(13,23)とリセットパターン検出回路(12,22)を設けるとともに、送信側のLSIにはリセットパターン発生回路(11)を、また受信側のLSIには受信データと上記疑似ランダムパターン発生回路で発生されたランダムパターンとを比較するデータ比較回路(24)を設け、送受信LSIともリセットパターン検出回路がリセットパターンを検出したときに疑似ランダムパターン発生回路をそれぞれ起動させるようにした。
請求項(抜粋):
所定のパターンを発生するパターン発生回路と、該パターン発生回路により発生された所定のパターンを検出可能なパターン検出回路と、所定のアルゴリズムで疑似ランダムパターンを発生する疑似ランダムパターン発生回路と、上記パターン発生回路により発生された所定のパターンまたは上記疑似ランダムパターン発生回路出を発生された疑似ランダムパターンのいずれか一方を選択して出力させるための選択出力手段とを備え、上記疑似ランダムパターン発生回路は上記パターン検出回路からの検出信号に基づいて起動されるとともに、上記選択出力手段は、初期状態で上記パターン発生回路により発生された所定のパターンを出力させ、上記パターン検出回路からの検出信号により切り替えられて上記所定のパターンに替えて上記疑似ランダムパターンを出力させるように構成されていることを特徴とするシリアルデータ送信装置。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 1/00 D ,  H04L 13/00 315 Z
Fターム (18件):
5K014AA01 ,  5K014AA04 ,  5K014EA01 ,  5K014FA14 ,  5K014GA04 ,  5K035AA03 ,  5K035BB01 ,  5K035CC08 ,  5K035DD01 ,  5K035EE03 ,  5K035EE09 ,  5K035FF02 ,  5K035GG12 ,  5K035HH01 ,  5K035HH07 ,  5K035JJ01 ,  5K035LL07 ,  5K035MM06

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