特許
J-GLOBAL ID:200903071084740152

入出力バス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072992
公開番号(公開出願番号):特開平6-259374
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 SCSIプロトコルを用いてデータ伝送を行う入出力バス制御装置において、少ない記憶容量と軽いソフトウェアの負担でI T L Qネクサスが取り扱えるようにすること。【構成】 CPUバス8とSCSIバス(図示せず)との間のデータのやり取りは、FIFO41を介して行い、SCSIバスの制御信号は、シーケンサ42から出力される。そのような入出力バス制御装置(SCSIコントローラ)4に、連想メモリ43を設ける。連想メモリ43は、複数個の連想メモリセルで構成し、各連想メモリセルは、イニシエータ,ターゲット,論理ユニット番号及びキュータグより成るネクサスを入れるキーの部分と、そのネクサスに対応する制御情報アドレスを入れるデータの部分とで形成する。そして、ターゲットデバイスのディスコネクト時に、ネクサスと制御情報アドレスとを保持し、リコネクト時には、ネクサスに基づいて保持しておいた制御情報アドレスを呼び出す。
請求項(抜粋):
SCSIプロトコルを用いてデータ伝送を行う入出力バス制御装置において、ディスコネクト時に、ネクサスをキーとして制御情報または制御情報アドレスを保持し、リコネクト時には、該キーに基づいて、保持しておいた制御情報または制御情報アドレスを呼び出す連想メモリを具えたことを特徴とする入出力バス制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/36 310 ,  G06F 13/14 320

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