特許
J-GLOBAL ID:200903071085446002
光走査装置並びにこの光走査装置を利用した画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352155
公開番号(公開出願番号):特開平9-184992
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】この発明の目的は、高画質化を可能とする光走査装置及びこの光走査装置を備えた画像形成装置を提供することにある。【解決手段】この発明の光走査装置は、プラスチックレンズ17とガラスレンズ19とが一体に形成されたハイブリッドシリンダレンズ11を備えている。ガラスレンズ19は、少なくとも出射面19b及び一端面19c、19dが露出されている以外は、プラスチックレンズ17によって包囲されている。ガラスレンズ19が露出されている一端面19c、19dを、保持部材15に一体に形成された位置決め部15X、15Yにそれぞれ当接することにより、ハイブリッドシリンダレンズ11を位置決めし、固定部材により固定する。
請求項(抜粋):
複数の色成分にそれぞれ対応する複数の光源と、前記複数の光源からそれぞれ出射された光ビームに対して所定の光学特性を与える第1光学部材と、前記第1光学部材によって光学特性が与えられた複数の光ビームをそれぞれ第1の方向に集束させる第2光学部材と、回転可能に形成された反射面を有し、前記第2光学部材によって集束された複数の光ビームを所定の方向に偏向する1つの偏向手段と、を含む第1光学手段と、前記偏向手段により偏向された複数の光ビームを、前記第1の方向に直交する第2の方向に所定の像面に等速で走査するように結像し、前記偏向手段の面倒れを補正する機能を有する第3光学部材を含む第2光学手段と、少なくとも前記第1光学手段を収容する収容手段と、を備え、前記第2光学部材は、シリンドリカル形状の入射面、実質的に平坦な出射面、及びこの出射面に直交する少なくとも1つの平面を有するガラスによって形成された第1レンズと、前記第1レンズの平面の一部、及び出射面を露出させるように、前記第1レンズとは異なる材質により前記第1レンズに一体に形成された第2レンズとを含み、前記第2光学部材は、前記第1レンズが露出されている平面の一部を前記収容手段の所定位置に当接することで、位置決めされることを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10
, G03G 15/01 112
FI (2件):
G02B 26/10 B
, G03G 15/01 112 A
引用特許:
前のページに戻る