特許
J-GLOBAL ID:200903071085448749

プラスチック製中空体の製造装置およびプラスチック製中空体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307194
公開番号(公開出願番号):特開平10-128864
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 容器のようなプラスチック製中空体の製造を自動化して省人化を促進することが可能になるプラスチック製中空体の製造装置を提供する。一様な品質のプラスチック製中空体を短時間で製造する。【解決手段】 プラスチック製の中空体本体110の端面にプラスチック製の面板120を熱溶着するプラスチック製中空体の製造装置において、中空体本体110を保持する本体保持用ユニット10と、中空体本体110の端面をトリミングするトリミング用ユニット30と、面板120を保持する面板保持用ユニット50と、面板保持用ユニット50に保持された面板120と中空体本体110の端面とを加熱するヒータユニット90と、加熱後の面板120を中空体本体110の端面に押し付ける面板押付け用ユニット70と、を備える。
請求項(抜粋):
プラスチック製の中空体本体の端面にプラスチック製の面板を熱溶着するプラスチック製中空体の製造装置において、上記中空体本体の端面を側方に露出させてその中空体本体を保持する本体保持用ユニットと、上記本体保持用ユニットに保持された上記中空体本体の上記端面をトリミングするトリミング用ユニットと、上記面板を保持する面板保持用ユニットと、上記本体保持用ユニットに保持された上記中空体本体の上記端面と上記面板保持用ユニットに保持された上記面板の溶着箇所との両方に接触する状態でそれらの間に介在されて上記中空体本体の上記端面と上記面板の溶着箇所とを溶着可能温度に加熱するヒータユニットと、上記面板保持用ユニットに保持されかつ上記ヒータユニットにより加熱された上記面板を、上記本体保持用ユニットに保持されかつ上記ヒータユニットにより加熱された上記中空体本体の上記端面に押し付ける面板押付け用ユニットと、を備えることを特徴とするプラスチック製中空体の製造装置。
IPC (2件):
B29D 22/00 ,  B29K 23:00

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