特許
J-GLOBAL ID:200903071086144077

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234114
公開番号(公開出願番号):特開平10-078003
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】ハンチング現象の発生を防止した液圧装置を得る。【解決手段】電動サーボモータ1により駆動され両方向回転可能な液圧ポンプ2を備え、片ロッド型の液圧シリンダ10のロッド側ポート14をロッド側管路8を介して、また、ヘッド側ポート12をヘッド側管路6を介して液圧ポンプ2の両ポートにそれぞれ接続する。そして、ヘッド側管路6と液圧タンク18とを連通する電磁弁20と、ロッド側管路8と液圧タンク18とを連通する電磁弁22とを設ける。ロッド側電磁弁22を開弁して液圧タンク18から作動液を補給し、ヘッド側管路6を介して液圧シリンダ10に圧液を供給する。また、液圧ポンプ2がヘッド側管路6から吸入して液圧シリンダ10を駆動するときに、回転数が設定回転数以下となると電磁弁22を閉弁して、重量物16を停止させる。
請求項(抜粋):
電動モータにより駆動され両方向回転可能な液圧ポンプを備え、片ロッド型の液圧シリンダのロッド側ポートをロッド側管路を介して、また、ヘッド側ポートをヘッド側管路を介して前記液圧ポンプの両ポートにそれぞれ接続し、少なくとも前記ヘッド側管路と液圧タンクとを連通する電磁弁を設けたことを特徴とする液圧装置。
IPC (2件):
F15B 9/04 ,  F15B 11/02
FI (2件):
F15B 9/04 ,  F15B 11/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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