特許
J-GLOBAL ID:200903071086644339

画像平滑化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277544
公開番号(公開出願番号):特開平6-131454
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 画像内の各画素点に対応した該各画素点の周囲に設定された所定領域内の画像信号に基づいて得られた平滑化処理用画像信号を前記各画素点の画像信号とすることにより、前記画像に平滑化処理を施す画像平滑化処理方法において、エッジ部分がボケることなく、エッジの保存をし、かつノイズ成分が除去された平滑化画像を得る。【構成】 各画素点付近の画像の濃度変化の方向と大きさに対応する傾斜ベクトルを求め、各画素点の周囲にあり、傾斜ベクトルの方向に短辺を、傾斜ベクトルに略直交する方向に長辺を有し、かつ短辺と長辺との比が傾斜ベクトルの大きさに比例する領域を設定する。この領域内の画像信号に基づいて平滑化処理用画像信号を求め、この平滑化処理用画像信号を各画素点の画像信号とすることにより、画像に平滑化処理を施す。
請求項(抜粋):
画像内の各画素点に対応した該各画素点の周囲に設定された所定領域内の画像信号に基づいて得られた平滑化処理用画像信号を前記各画素点の画像信号とすることにより、前記画像に平滑化処理を施す画像平滑化処理方法において、前記各画素点付近の前記画像の濃度変化の方向と大きさに対応する傾斜ベクトルを求め、前記各画素点の周囲にあり、前記傾斜ベクトルの方向に短辺を、該傾斜ベクトルに略直交する方向に長辺を有し、かつ前記短辺と前記長辺との比が前記傾斜ベクトルの大きさに比例する領域を、前記所定領域として設定することを特徴とする画像平滑化処理方法。
IPC (3件):
G06F 15/68 350 ,  A61B 6/00 ,  G06F 15/62 390
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-188283

前のページに戻る