特許
J-GLOBAL ID:200903071087265897

再生利用可能な現像剤担持体及びそれを用いた現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239675
公開番号(公開出願番号):特開平8-076587
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジ使用後の寿命に達した現像剤担持体を再利用する際に、現像剤担持体の元の寸法及び表面形状を損なうことなく、かつ有機溶剤等を使用せずに安価に再生が行なえ、再びカートリッジ使用前の現像剤担持体と同等の性能を有し、他の画像特性、多数枚の連続複写後の画像濃度の安定性等、優れた現像特性を示す現像剤担持体及びそれを用いた現像装置を提供すること。【構成】 潜像保持体に形成された潜像を、現像剤担持体にて担持搬送される現像剤にて現像を行う現像装置に用いられる現像剤担持体において、金属の円筒上に、少なくとも光分解性ポリマーを含有する樹脂に導電性物質を分散させた樹脂被膜層を形成することを特徴とする現像剤担持体及びそれを用いた現像装置。
請求項(抜粋):
潜像保持体に形成された静電潜像を、現像剤担持体にて担持搬送される現像剤にて現像を行う現像装置に用いられる現像剤担持体において、金属の円筒上に、少なくとも光分解性ポリマーを含有する樹脂に導電性物質を分散させた樹脂被膜層を形成したことを特徴とする現像剤担持体。

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