特許
J-GLOBAL ID:200903071088213246

オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295663
公開番号(公開出願番号):特開平11-131271
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、生産性を低下させずに、熱間圧延後の焼鈍、酸洗が施された熱延板自体の表面、あるいは大径ロールを用いた冷間圧延後の冷延板の表面を、光沢度ムラが無く、且つ均一な表面性状を有するようにするオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼の熱延板を、焼鈍した後、酸洗を施すに際して、前記熱延板を、硝酸20〜100グラム/リットル、弗酸100〜300グラム/リットルを含む混合溶液に浸漬し、酸洗する。
請求項(抜粋):
オーステナイト系ステンレス鋼を熱間圧延した後、焼鈍及び酸洗を施して鋼板を製造するオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法において、前記酸洗は、焼鈍後の鋼板を、濃度が20〜100グラム/リットルの硝酸と、100〜300グラム/リットルの弗酸とを含む混合溶液に浸漬して行うことを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C23G 1/08 ,  C25F 1/06
FI (2件):
C23G 1/08 ,  C25F 1/06 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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