特許
J-GLOBAL ID:200903071089171334

画像形成装置の紙搬送機構及びその紙搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233081
公開番号(公開出願番号):特開平9-080834
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】紙送りムラの無い良好な潜像を形成することが可能な画像形成装置の紙搬送機構及び紙搬送方法を提供する。【解決手段】プラテンローラ1を駆動する第1及び第2の駆動系を備えており、第1の駆動系は、プラテンローラの軸1aに同軸上に固定されたプラテンプーリ9と、装置フレーム50に回転自在に支持されたプラテンプーリ11と、プラテン駆動モータ14の出力軸14aに同軸上に固着されたプラテンプーリ13とを備える。第2の駆動系は、プラテンローラの軸に同軸上に固定されたプラテンプーリ21と、装置フレームに回転自在に支持されたプラテンプーリ23と、プラテン駆動モータの出力軸に同軸上に固着されたプラテンプーリ25とを備える。これらプラテンプーリに掛けられたプラテンベルト10,12,22,24は、弾性部材27に連結されたアイドラプーリ26により弛みが除去されている。
請求項(抜粋):
プラテンローラから送り出された記録媒体上の潜像に現像処理を施すことによって、所望の画像を形成する画像形成装置の紙搬送機構において、前記プラテンローラを駆動する第1の駆動系と、前記プラテンローラを駆動する第2の駆動系と、前記第1及び第2の駆動系に駆動力を伝達するモータと、前記第1の駆動系に所定の駆動タイミングで駆動力が伝達されるように、前記第1の駆動系と前記モータとを連結する歯付きベルトと、前記プラテンローラの回転変動を防止するように、前記第2の駆動系と前記モータとを連結する摩擦伝導ベルトとを備えており、前記摩擦伝導ベルトと前記第2の駆動系及び前記モータとの間に生じる摩擦力によって、前記モータの駆動力を前記第2の駆動系に伝達させることを特徴とする画像形成装置の紙搬送機構。
IPC (2件):
G03G 15/00 510 ,  B65H 5/06
FI (2件):
G03G 15/00 510 ,  B65H 5/06 J

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