特許
J-GLOBAL ID:200903071089662842

クロツク分配装置およびクロツク信号補正回路および電子回路システムおよび2相クロツク発生回路および半導体集積回路およびマイクロコンピユータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003812
公開番号(公開出願番号):特開平5-046274
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 互いのクロックパルスが重なりあわない2つのクロック信号により動作タイミングが制御される複数の電子回路を含むシステムにおいて、クロック周波数を上げた場合にも高い信頼性を得る。【構成】 クロック伝送路を通ってきた2つの基準クロック信号φ1,φ2から互いのクロックパルスの重なりのない2つのクロック信号φ1n,φ2nを生成するクロック信号補正回路131,132,...を、クロック伝送路と電子回路141,142,...の間にそれぞれ挿入する。【効果】 各電子回路に、適正なノンオーバラップ部分をもつクロック信号を分配でき、高いクロック周波数でも安定な動作を保証できる。
請求項(抜粋):
互いのクロックパルスが重なりあわない少なくとも2つのクロック信号により動作タイミングが制御される少なくとも2つの電子回路に、それぞれクロック伝送路を介して、クロック発生回路から、少なくとも2つの基準クロック信号を分配するクロック分配装置において、各クロック伝送路と電子回路との間に、クロック伝送路を通ってきた少なくとも2つの基準クロック信号の互いのクロックパルスの重なりを除去して少なくとも1つのクロック信号を出力するクロック信号補正回路をそれぞれ挿入したことを特徴とするクロック分配装置。
IPC (3件):
G06F 1/10 ,  G06F 1/06 ,  G06F 15/78 510
FI (2件):
G06F 1/04 330 Z ,  G06F 1/04 311 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-297508

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