特許
J-GLOBAL ID:200903071090401980

光ファイバ用切断失敗検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137763
公開番号(公開出願番号):特開平8-334627
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光ファイバに損傷を与えることがなく、切断の成否を簡単な構造で達成する光ファイバ用切断失敗検出機構を提供することを目的とする。【構成】 本発明による切断失敗検出機構は、光ファイバAの残余部分Bを挟持すると共に、第1及び第2支軸37,38を介して第1及び第2支持台20,22に回動自在に保持された一対の第1及び第2保持部材35,36と、第1及び第2支持台20,22のうちの少なくとも一方に連結されて、第1及び第2保持部材のうちの少なくとも一方を挟持方向及び離間方向に移動させる保持部材駆動手段21と、光ファイバ心線15を第1及び第2保持部材から離間する方向Cに牽引する牽引手段30と、保持部材35,36のうちの少なくとも一方の回動を検出する切断失敗検出センサ50とを備えたことにより、切断の成否を確実に検出できる構成である。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線の被覆除去が行われて、所定長さに切断された光ファイバに、残余部分が存在するか否かを検出する光ファイバ用切断失敗検出機構において、前記光ファイバの残余部分を挟持すると共に、第1及び第2支軸を介して第1及び第2支持台に回動自在に支持された一対の第1及び第2保持部材と、前記第1及び第2支持台のうちの少なくとも一方に連結されて、前記第1及び第2保持部材のうちの少なくとも一方を挟持方向及び離間方向に移動させる保持部材駆動手段と、前記光ファイバ心線を前記第1及び第2保持部材から離間する方向に牽引する牽引手段と、前記保持部材のうちの少なくとも一方の回動を検出する切断失敗検出センサとを備えたことを特徴とする光ファイバ用切断失敗検出機構。
IPC (2件):
G02B 6/00 334 ,  C03B 37/16
FI (2件):
G02B 6/00 334 ,  C03B 37/16

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