特許
J-GLOBAL ID:200903071090969447

内燃機関の過給圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323340
公開番号(公開出願番号):特開平8-177506
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 非常に簡潔なシステムにより排気還流時と過給圧上昇時の過給圧制御を行えるようにする。【構成】 過給圧に応動してターボチャージャの作動を制御する過給圧力制御手段15と、排気の一部を吸気中に還流する排気還流通路5と、この排気還流量を制御する排気還流制御手段6と、排気還流制御手段6の駆動負圧を運転条件に応じて制御する負圧制御手段10と、過給圧制御手段15が、前記駆動負圧に応動する第1の圧力応動部材20a及び前記過給圧に応動する第2の圧力応動部材21aとを有し、第1の圧力応動部材20aは駆動負圧が大きくなると過給圧を低下させるように過給圧制御部と常時連動し、第2の圧力応動部材21aは過給圧が所定値以上に上昇したときにのみ第1の圧力応動部材20aと連動して過給圧を低下させるように過給圧制御部を駆動する。
請求項(抜粋):
排気圧力により駆動されて吸気を過給するターボチャージャと、この過給圧に応動してターボチャージャの作動を制御する過給圧力制御手段と、排気の一部を吸気中に還流する排気還流通路と、この排気還流量を制御する排気還流制御手段と、排気還流制御手段の駆動負圧を運転条件に応じて制御する負圧制御手段とを備えた内燃機関において、前記過給圧制御手段が、前記駆動負圧に応動する第1の圧力応動部材及び前記過給圧に応動する第2の圧力応動部材とを有し、第1の圧力応動部材は駆動負圧が大きくなると過給圧を低下させるように過給圧制御部と常時連動し、第2の圧力応動部材は過給圧が所定値以上に上昇したときにのみ第1の圧力応動部材と連動して過給圧を低下させるように過給圧制御部を駆動することを特徴とする内燃機関の過給圧制御装置。
IPC (6件):
F02B 37/00 302 ,  F02B 37/18 ,  F02D 21/08 311 ,  F02D 23/00 ,  F02M 25/07 530 ,  F02M 25/07 570
FI (2件):
F02B 37/12 301 H ,  F02B 37/12 301 L

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