特許
J-GLOBAL ID:200903071091348810
封緘用ラベル
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-252544
公開番号(公開出願番号):特開2009-086043
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】切取り線6による境界部における粘着剤層5の浸みだし部が中央除去領域8に侵入しないようにして、中央除去領域8の非粘着性を維持可能として、封筒の開封時にラベル基材3の中央除去領域8を簡単に剥がせる封緘用ラベルを提供すること。【解決手段】切取り線6を介した中央除去領域8と貼付け領域との間の境界部分に非粘着層21を介在させることにより、粘着剤層5が浸みだし部として中央除去領域8側に侵入してこないようにすることに着目したもので、ラベル基材3の幅方向に所定間隔をあけて長さ方向に延びる左右一対の切取り線6を形成し、その間に非粘着性の中央除去領域8を形成し、中央除去領域8をラベル基材3から分離可能とし、それぞれの切取り線6からラベル基材3の幅方向の外縁側に位置して、中央除去領域8の裏面に隣接する左右一対の非粘着層21をラベル基材3の裏面に形成したことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
その表面側に剥離剤層を形成した台紙と、
その裏面に粘着剤層を形成して、この台紙上に仮着するラベル基材と、を有するとともに、
このラベル基材をこの台紙から剥離して封筒の折り蓋に貼り付けることにより、この封筒を封緘するための封緘用ラベルであって、
前記ラベル基材の幅方向に所定間隔をあけて長さ方向に延びる左右一対の切取り線を形成してこの一対の切取り線の間に非粘着性の中央除去領域を形成し、この中央除去領域を前記ラベル基材から分離可能とするとともに、
それぞれの前記切取り線に沿って、かつ、それぞれの前記切取り線から前記ラベル基材の幅方向の外縁側に位置して、前記中央除去領域の裏面に隣接する左右一対の非粘着層を前記ラベル基材の前記裏面に形成したことを特徴とする封緘用ラベル。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
封緘用ラベル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-029890
出願人:株式会社サトー
前のページに戻る