特許
J-GLOBAL ID:200903071091786257

分散処理型自動火災報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120706
公開番号(公開出願番号):特開2001-307267
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】ローカル装置で管理すべき火災判定レベルを削減することによって、ローカル装置のメモリ容量を削減する。【解決手段】センタ装置1は、ローカル装置2毎に、そのローカル装置2に接続される火災感知器Sの火災判定レベル情報を、変更前と変更後とに分割して登録する手段1A,1Bを備え、ローカル装置2は、そのローカル装置2に接続される火災感知器Sの火災判定レベル情報を登録する手段2Bを備えており、センタ装置1に登録される火災判定レベル情報を変更したときには、センタ装置1は、変更後として登録されている火災判定レベル情報を、変更前の火災判定レベル情報とする一方、変更された火災判定レベル情報を、変更後の火災判定レベル情報として登録するとともに、変更後の火災判定レベル情報をローカル装置2に送信し、ローカル装置2は、センタ装置1から変更後の火災判定レベル情報を受信したときには、これを上書き登録する。
請求項(抜粋):
センタ装置と、各々が分散処理を行うローカル装置とで構成され、上記センタ装置が、上記ローカル装置に接続される火災感知器の火災判定レベル情報を一元管理する構成の分散処理型自動火災報知システムであって、上記センタ装置は、上記ローカル装置毎に、そのローカル装置に接続される火災感知器の火災判定レベル情報を、変更前と変更後とに分割して登録する手段を備え、上記ローカル装置は、そのローカル装置に接続される火災感知器の火災判定レベル情報を登録する手段を備えており、上記センタ装置に登録される火災判定レベル情報を変更したときには、上記センタ装置は、変更後として登録されている火災判定レベル情報を、変更前の火災判定レベル情報とする一方、変更された火災判定レベル情報を、変更後の火災判定レベル情報として登録するとともに、変更後の火災判定レベル情報を上記ローカル装置に送信し、上記ローカル装置は、上記センタ装置から変更後の火災判定レベル情報を受信したときには、これを上書き登録する構成とした分散処理型自動火災報知システム。
IPC (2件):
G08B 29/26 ,  G08B 25/00 510
FI (2件):
G08B 29/26 ,  G08B 25/00 510 K
Fターム (12件):
5C087AA03 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087CC35 ,  5C087DD04 ,  5C087EE20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG31 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG84
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-054598
  • 火災受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255262   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭61-054598

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