特許
J-GLOBAL ID:200903071095814417

液晶光学素子およびそれを用いた投射型液晶光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352096
公開番号(公開出願番号):特開平5-249458
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】透過散乱型の液晶固化物複合体を挟持した反射型の液晶光学素子を用いて、高信頼性、高コントラスト比の投射型液晶光学装置を得る。【構成】光源光学系からの光が入射させられる反射型の液晶表示素子4の裏電極基板15の裏電極16の上または下に誘電体多層膜による反射膜17を設け、また遮光膜20を能動素子19に対応して設け、入射光を反射膜17で反射させ、投射光学系でスクリーンに画像を投射する。
請求項(抜粋):
透明電極を有する表電極基板と裏電極基板との間に、ネマチック液晶が固化物マトリクス中に分散保持され、電圧の印加時または非印加時のいずれかの状態においてその固化物マトリクスの屈折率が使用する液晶の屈折率とほぼ一致するようにされた液晶固化物複合体を狭持してなる透過散乱型の動作モードを有し、裏電極基板と固化物マトリクスとの間に反射機能層が設けられた液晶光学素子であって、反射機能層は屈折率が相対的に高い透光性誘電体薄膜と屈折率が相対的に低い透光性誘電体薄膜とを積層してなる誘電体多層膜による反射膜を有することを特徴とする液晶光学素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1333

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