特許
J-GLOBAL ID:200903071095903126

音声と指示動作を用いた情報入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264931
公開番号(公開出願番号):特開平5-108302
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 音声と指示動作を用いた情報入力方法において、音声認識装置の出力が出るまでの間、指示手段を静止させておくことなく、本来の指示手段に対して音声情報を適用する。【構成】 音声コマンド13が入力される。認識時間16後、音声認識装置からの出力15が情報入力装置に入る。音声レベルの走査を行ない、認識出力15に対応する音声コマンド13の開始時刻17aと終了時刻17bを検出する。音声コマンド13の開始時刻17aと終了時刻17bを、それぞれ補正時間18a,18bの範囲内で移動させ、カーソル探索期間20を決定する。カーソル探索期間20内のカーソル座標19x,19yを選択し、該カーソル座標19x,19yにある物体に音声コマンド13を適用する。
請求項(抜粋):
平面上または空間内の特定の点もしくは物体を指示する指示手段による特定の指示動作系列と、音声を認識する音声認識手段による音声認識結果の任意の組み合わせに対応して、特定の情報を情報処理装置に入力する、音声と指示動作を用いた情報入力方法において、前記指示手段による指示動作系列と、前記音声認識手段に入力される音声信号情報とを時間同期させて記憶し、前記音声認識結果の出力開始時点から前記時間同期記憶情報の探索を行ない、前記音声認識結果に対応する前記音声信号情報を決定するとともに、前記音声認識結果に対応する前記指示手段の指示動作もしくは指示動作系列の一部を決定し、該指示動作と前記音声認識結果に基づいて特定の情報を情報処理装置に入力することを特徴とする、音声と指示動作を用いた情報入力方法。
IPC (2件):
G06F 3/16 320 ,  G06F 3/033 380

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