特許
J-GLOBAL ID:200903071096397003
測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337451
公開番号(公開出願番号):特開平8-184431
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 遠距離から近距離までのみならず、至近距離まで精度の良い測距を可能とする。【構成】 投光手段1〜3と第1の距離を隔てて配置される第1の受光手段4,6と、投光手段と前記第1の距離よりも短い第2の距離を隔てて、第1の受光手段とは投光手段を挟んだ反対側に配置される第2の受光手段5,7と、第1と第2の受光手段の出力レベルの差を求め、この差が所定レベル以上の場合は、第2の受光手段の信号のみにより測距情報を算出し、所定レベルに達しない場合は、第1と第2の受光手段からの出力それぞれに基づいて測距情報を算出する演算手段8〜16とを設け、第1と第2の受光手段の出力レベルの差が所定レベル以上の場合は、投光手段との距離が短い(間隔が狭い)方の第2の受光手段の信号のみにより測距情報を算出し、所定レベルに達しない場合は、第1と第2の受光手段の両方の出力を用いて測距情報を算出するようにしている。
請求項(抜粋):
測距対象に向かって光を投射する投光手段と、該投光手段と第1の距離を隔てて配置される第1の受光手段と、前記投光手段と前記第1の距離よりも短い第2の距離を隔てて、第1の受光手段とは前記投光手段を挟んだ反対側に配置される第2の受光手段と、前記第1と第2の受光手段の出力レベルの差を求め、この差が所定レベル以上の場合は、前記第2の受光手段の信号のみにより測距情報を算出し、所定レベルに達しない場合は、前記第1と第2の受光手段からの出力それぞれに基づいて測距情報を算出する演算手段とを備えた測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06
, G02B 7/32
, G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B
, G03B 3/00 A
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