特許
J-GLOBAL ID:200903071097363480

トロイダル巻式回転電機の電機子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190736
公開番号(公開出願番号):特開2000-023395
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 損失を大幅に低減して回転電機の効率値及び特性を飛躍的に向上させることを可能とする。【解決手段】 トロイダル巻きされたコイル8と磁粉拡張コア部13とを組み合わせて用いることによって、従来構造の欠点であった高さ方向のスペースを最大限に生かすとともに、コイル要素を悪化させることなくトルクと銅損の関係を決める比例定数値を大幅に改善したもの。
請求項(抜粋):
固定子又は回転子の少なくとも一方側の部材を構成する電機子のコア本体が、環状コア部と、この環状コア部から他方側部材に向かって延出する対向コア部と、を備え、上記コア本体の環状コア部に対してコイルがトロイダル巻きされたトロイダル巻式回転電機の電機子構造において、上記コア本体の一部又は全体が、磁性粉の集合体からなる磁粉コア材により形成されているとともに、少なくとも上記対向コア部に、前記他方側部材との対向面積を拡大する磁性粉の集合体からなる磁粉拡張コア部が、上記対向コア部のコア高さを増大するように一体形成され、その磁粉拡張コア部と対向コア部との全対向高さが、前記環状コア部のコア高さより大きくなるように形成されていることを特徴とするトロイダル巻式回転電機の電機子構造。
IPC (4件):
H02K 1/06 ,  H02K 1/02 ,  H02K 17/02 ,  H02K 19/10
FI (4件):
H02K 1/06 B ,  H02K 1/02 A ,  H02K 17/02 B ,  H02K 19/10 A
Fターム (11件):
5H002AA09 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AB07 ,  5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-115148
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-115148

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