特許
J-GLOBAL ID:200903071099365684

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365128
公開番号(公開出願番号):特開平11-184166
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 重合トナーを基礎とする静電荷像現像用トナーであって、重合時における重合性単量体組成物の液滴の安定性に優れ、しかも負帯電性が良好でかつ帯電量の環境安定性に優れ、さらには、流動性及び保存性に優れ、環境の変化や連続印字による帯電量の変動が小さく、モノクロやカラーでの高画質を維持することができる静電荷像現像用トナーとその製造方法を提供すること。【解決手段】 少なくとも着色剤、重合性単量体、及び帯電制御剤を含有する重合性単量体組成物を懸濁重合して得られる静電荷像現像用トナーにおいて、帯電制御剤として、ビニル芳香族炭化水素またはビニル芳香族炭化水素と(メタ)アクリレートとを過硫酸塩の存在下に重合して得られる硫酸基含有ビニル芳香族炭化水素系樹脂を、トナーを基準とする硫酸基含有率が0.003〜0.1重量%の範囲内となる割合で含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー、及びその製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも着色剤、重合性単量体、及び帯電制御剤を含有する重合性単量体組成物を懸濁重合して得られる静電荷像現像用トナーにおいて、帯電制御剤として、ビニル芳香族炭化水素またはビニル芳香族炭化水素と(メタ)アクリレートとを過硫酸塩の存在下に重合して得られる硫酸基含有ビニル芳香族炭化水素系樹脂を、トナーを基準とする硫酸基含有率が0.003〜0.1重量%の範囲内となる割合で含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384

前のページに戻る