特許
J-GLOBAL ID:200903071100262835

オートフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041120
公開番号(公開出願番号):特開平7-248446
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 リアレンズによるオートフォーカス装置において、仕様が異なる撮像レンズに変更しても、レンズ側の制御回路の変更のみで対応できるようにする。【構成】 ビデオカメラ120にレンズ部119が装着されており、その撮像レンズ101の仕様に関するレンズデータがレンズ制御回路114の記憶回路116に予め記憶されている。撮像レンズ101のバリエータレンズ群103やリアレンズ105の位置を制御してズーミングやフォーカシングを行なわせるレンズ制御部115は、通信手段118を介して、ビデオカメラ120のオートフォーカス制御回路117と接続されており、このオートフォーカス制御回路117はレンズ制御回路114からレンズデータを受けてカメラ回路107からの映像信号の高域成分からフォーカシング用の制御信号を生成し、レンズ制御回路114に供給する。
請求項(抜粋):
前玉レンズ群とバリエータレンズ群と可動の後玉レンズとからなる撮像レンズを備えたレンズ部が装着されたビデオカメラのオートフォーカス装置において、該ビデオカメラ側の該撮像レンズを介して被写体像が結像される撮像素子の出力信号から映像信号を生成するカメラ回路と、該カメラ回路から少なくとも映像信号の高域成分が供給され、該バリエータレンズ群と該後玉レンズを制御するレンズ制御用信号を生成するオートフォーカス制御回路と、該レンズ部側の該撮像レンズの仕様に関するレンズデータを記憶した記憶回路と、該オートフォーカス制御回路と通信手段によって接続され、該オートフォーカス制御回路から送信されるレンズ制御用信号と該記憶回路のレンズデータとに従って該バリエータレンズ群と該後玉レンズとを駆動制御する制御処理回路とで構成され、該カメラ回路から出力される映像信号の高域成分が最大となるように該後玉レンズ群の位置を制御することを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/08 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-072308
  • 特開平3-072308

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