特許
J-GLOBAL ID:200903071100471965
スピーカ用増幅装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122841
公開番号(公開出願番号):特開2003-318683
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの低域増強オン操作によって十分な低域増強効果を得ることが出来るスピーカ用増幅装置を提供する。【解決手段】 本発明に係るスピーカ用増幅装置は、フロント左チャンネルスピーカ4、フロント右チャンネルスピーカ5及びサブウーファチャンネルスピーカ6を駆動するための低域増強回路1及びボリューム調整回路2を具えている。低域増強回路1及びボリューム調整回路2はシステムコントロール回路7によって制御され、システムコントロール回路7には、増強オン/オフスイッチ8及びボリューム調整ダイヤル9が接続されている。増強オン/オフスイッチ8のオン操作に応じて、低域増強回路1は、フロント左チャンネルスピーカ4及びフロント右チャンネルスピーカ5についての周波数-利得特性の低域を所定の利得レベルを上限として高利得側に持ち上げる一方、サブウーファチャンネルスピーカ6についての周波数-利得特性をボリューム調整値に拘わらず高利得側に持ち上げる。
請求項(抜粋):
低音、中音及び高音を受け持つ複数台の主スピーカを駆動する第1増幅回路と、低音のみを受け持つ少なくとも1台の補助スピーカを駆動する第2増幅回路と、これらの増幅回路を制御する制御回路と、低域を強調せんとするときにユーザが操作すべき増強オン/オフ操作手段と、各スピーカの音量を調整するときにユーザが操作すべき音量調整手段とを具え、第1増幅回路は、音量調整手段による音量増大操作に応じて、周波数-利得特性を高利得側にシフトさせると共に、増強オン/オフ操作手段による増強オン操作に応じて、そのときの音量調整値についての周波数-利得特性の低域のみを所定の利得レベルを上限として高利得側に持ち上げる一方、第2増幅回路は、音量調整手段による音量増大操作に応じて、周波数-利得特性を高利得側にシフトさせると共に、増強オン/オフ操作手段による増強オン操作に応じて、そのときの音量調整値についての周波数-利得特性を高利得側に持ち上げ、該持ち上げによって、前記第1増幅回路における増強オン操作時の利得の制限による不足を補うことを特徴とするスピーカ用増幅装置。
Fターム (9件):
5J030AA04
, 5J030AA07
, 5J030AA10
, 5J030AB01
, 5J030AC00
, 5J030AC01
, 5J030AC08
, 5J030AC12
, 5J030AC16
引用特許:
審査官引用 (1件)
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低音増強回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-020592
出願人:松下電器産業株式会社
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