特許
J-GLOBAL ID:200903071101001326

ネットワークシステム及びそのシステムにおけるソフトウェア自動配布方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124409
公開番号(公開出願番号):特開平11-316684
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 複数のクライント計算機に対して更新されたソフトウェアを確実に自動配布し、ソフトウェアの自動更新における費用を節減可能なネットワークシステムを提供する。【解決手段】 サーバ計算機2の配布管理機能2f4は予め設定された配布処理実行時間になると、登録配布テーブル2T1に登録されている全クライアント計算機1-1〜1-nについてソフトウェア更新が必要か、またその時間に配布可能かを判断する。配布管理機能2f4は必要かつ配布が可能な場合に更新指令機能2f3に更新指令の送信を要求する。更新指令機能2f3はソフトウェアマスタファイル2T2から該当するソフトウェアを取得し、これに更新指令を付加してクライアント計算機1-1〜1-nに送信する。クライアント計算機1-1〜1-nのインストール機能1f3は更新指令を基にインストールを実行する。
請求項(抜粋):
複数のクライアント計算機と、前記複数のクライアント計算機各々で共通に使用するソフトウェアを管理するサーバ計算機とがネットワークによって接続されるネットワークシステムであって、自計算機が前記サーバ計算機に開放されている時間情報を前記サーバ計算機に通知する通知手段と、前記サーバ計算機から送られてくる指令及びファイルを基に自計算機に前記ソフトウェアをインストールするインストール手段とを前記複数のクライアント計算機各々に有し、前記複数のクライアント計算機各々から通知されてくる前記時間情報を保持する保持手段と、予め設定された所定時間に前記保持手段の内容を参照して前記複数のクライアント計算機各々が前記サーバ計算機に開放されているかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段が前記サーバ計算機に開放されていると判断したクライアント計算機に前記ファイル及び前記ソフトウェアをインストールさせる指令を送信する指令手段とを前記サーバ計算機に有することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 9/06 420 J ,  G06F 13/00 351 H

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