特許
J-GLOBAL ID:200903071101518060
在宅ケアシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240456
公開番号(公開出願番号):特開平10-080407
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 従来型の欠点を解消した在宅ケアシステムを提供すること。【解決手段】 在宅ケア対象者(11)の身体に装着した対象者装置(12)が、対象者の生体状態データを外出中も含め24時間を通じて常時又は間欠的に検出し、身体的な異常を自動的に検出し緊急時には緊急信号をセンタ装置(13)に向けて発するように構成される。更に、ケア対象者の居場所を探索し特定できる機能、対象者と地域の医療センタの医療スタッフとの間の交信機能などを備えている。
請求項(抜粋):
複数の在宅ケア対象者の身体に直接的に装着され無線通信手段を備えた対象者装置と、前記複数の在宅ケア対象者の診療及びケアを担当する医療機間等に設置され無線通信手段を備えたセンタ装置と、前記対象者装置と前記センタ装置との間の通信を行う無線通信ネットワークから構成される在宅ケアシステムにおいて、前記対象者装置は、前記在宅ケア対象者の生体状態データを常時又は間欠的に検出する検出手段と、前記在宅ケア対象者の居場所を、前記無線通信手段を介して複数の電波送信手段から受信される情報に基づいて特定する居場所特定手段と、検出された生体状態データが予め定められた正常範囲から逸脱すると前記内蔵されたコンピュータが判断する場合には、無条件的に、緊急状態であると判断する緊急状態判断手段と、前記無線通信手段に含まれ、前記緊急状態判断手段による緊急状態判断に応答して緊急通報信号を前記センタ装置に送信し、更にまた、前記在宅ケア対象者の居場所を前記センサ装置に送信する送信手段と、を有しており、更に、前記在宅ケアシステムは、前記対象者装置と前記センタ装置との間の前記無線通信ネットワークを用い、音声又は文字メッセージを交換することにより前記ケア対象者の身体状況を確認する交信手段を備えていることを特徴とする在宅ケアシステム。
IPC (3件):
A61B 5/00 102
, G08B 25/14
, A61G 12/00
FI (3件):
A61B 5/00 102 C
, G08B 25/14 A
, A61G 12/00 E
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