特許
J-GLOBAL ID:200903071103169585

双極/単極子宮内膜剥離装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511948
公開番号(公開出願番号):特表平9-503689
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】本発明は子宮内膜剥離装置並びにこの装置を製造および使用する方法である。子宮内膜(22)を加熱するためにRF電流を子宮内膜(22)を通して流す。電流を流して子宮内膜(22)を加熱するための媒体として、バルーン(10)のような導電性の拡張可能な部材を使用する。電源からバルーン(10)へ供給された電力はバルーン(10)上の複数の電極領域区画(34)に選択的に供給され、区画(34)の各々はそれに関連したサーミスタ(32)を有し、サーミスタ(32)からのフィードバックによって温度が監視され制御される。剥離装置を製造する方法は、市販の伸展可能なシート材を使用するか、マンドレル(324)または支持ベース(352)を提供し、このマンドレルまたは支持ベースを未硬化のエマルジョンによって被覆することを含む。そして、エマルジョンを硬化させて袋状の被覆を形成し、その後これをマンドレルまたはベースから取り外して袋(320)を形成する。
請求項(抜粋):
身体器官にRFエネルギーを選択的に加える装置であって、 前記身体器官の組織と電気的接触を起こさせる電極手段と、 前記組織を45°Cから90°Cの範囲の均一な温度で加熱するために前記電極手段に250kHzを越える周波数の電流を選択的に供給する無線周波電力手段と、 この無線周波電力手段からの出力を受入れると共に、電極に対する電力の供給を制御し、前記電極手段に双極のエネルギーを供給する第1の手段と、前記電極手段に単極のエネルギーを供給する第2の手段と、前記第1と第2の手段の内の一つを選択する第3の手段とを含むスイッチング手段を有することを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61B 17/39 ,  A61B 17/42 ,  A61N 5/02
FI (3件):
A61B 17/39 ,  A61B 17/42 ,  A61N 5/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-180950
  • 特表平4-505569
  • 特開昭57-180950
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