特許
J-GLOBAL ID:200903071104128750
下水の処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092399
公開番号(公開出願番号):特開平8-084999
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】SSを多量に含む流入下水に対しても安定した処理性能を発揮し、また流入下水のBOD 濃度が低い場合にも高い脱窒率を維持することができ、さらに設置面積、建設費、曝気動力費、洗浄費等を削減することができる下水の処理方法及び装置を提供する。【構成】流入下水を比重1.1 以下、筒状濾材5が充填された筒状濾材充填部4を備えた最初沈殿池1に導き、筒状濾材充填部4を上向流として流す間にSS除去と生物膜による脱窒とを行わせる。脱窒液は硝化反応槽2に導いて硝化し、その一部を最初沈殿池1に循環させ、残部を処理水として取り出す。
請求項(抜粋):
有機分とSSとを含む流入下水を最初沈殿池に導き、最初沈殿池の内部に形成された筒状濾材が充填された筒状濾材充填部を上向流として流す間にSS除去と生物膜による脱窒とを行わせ、得られた脱窒液を硝化反応槽に導いて硝化し、硝化水の一部を最初沈殿池に循環させ、残部を処理水として取り出すことを特徴とする下水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
, C02F 3/30 ZAB
引用特許:
前のページに戻る