特許
J-GLOBAL ID:200903071104281729

交流電位差法による亀裂の応力拡大係数の計測評価方法とその計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114024
公開番号(公開出願番号):特開平9-297074
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】交流電位差法による亀裂の応力拡大係数の計測評価方法とその計測装置【目的】 本発明は、原子力、火力発電設備、あるいは化学プラント、石油プラント等における圧力容器、配管等の機器・構造物などの健全性を評価する応力拡大係数を、より感度よく、かつ簡単に計測するための計測評価方法やそのための計測装置を得ることを目的とする。【構成】 交流電位差法による亀裂の応力拡大係数の計測評価方法において、応力(あるいは力)の変化により被検査対象の電磁物性値の変化により生じる電位差の変化に、当該電流の変化に伴って生じる電位差計測端子間の空間中の磁束を増やしその誘導起電力の変化による電位差変化を加えて、応力拡大係数の変化に応じて生じる計測交流電位差を大きくして、その計測感度を向上させるようにしたことを特徴とする交流電位差法による亀裂の応力拡大係数の計測評価方法と、そのために前記電位差測定端子を構成する電位差測定線をコイルのように巻いたことを特徴とする計測装置である。
請求項(抜粋):
交流電位差法による亀裂の応力拡大係数の計測評価方法において、応力(あるいは力)の変化により被検査対象の電磁物性値の変化により生じる電位差の変化に、当該電流の変化に伴って生じる電位差計測端子間の空間中の磁束を増やしその誘導起電力の変化による電位差変化を加えて、応力拡大係数の変化に応じて生じる計測交流電位差を大きくして、その計測感度を向上させるようにしたことを特徴とする交流電位差法による亀裂の応力拡大係数の計測評価方法。
IPC (2件):
G01L 1/00 ,  G01N 27/20
FI (2件):
G01L 1/00 Z ,  G01N 27/20 Z

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