特許
J-GLOBAL ID:200903071104337600

移動電話のための統合アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129152
公開番号(公開出願番号):特開2002-009539
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 接地プレート2とラジエータ3を有するフラットアンテナ構成(プレートアンテナ構成、パッチアンテナ構成)を提供すること。【解決手段】 ラジエータ3は、接地プレート2からある距離に配置され、接地プレート2にほぼ平行であり、その端ゾーンの一方で、接地プレートに導電接続されている。アンテナ構成1の第1(より低い)共振周波数において、ラジエータと接地プレートの接続点で最小電圧が生じ、ラジエータの他端(自由端)の領域で、第1最大電圧が生じる。他のより高い共振周波数で、最小電圧と第2最大電圧が、それぞれ、ラジエータ3の前述した端で生じ、ラジエータの自由端6の領域が、ラジエータの他端7に容量結合され、したがって、他の共振周波数が、前述した容量結合が存在するとき、第1共振周波数の値の3倍に比例して低減することを特徴とする。ラジエータの全表面領域は2つの周波数範囲で使用されること、および給電線に対してラジエータへの接続点はただ1つで済むことが有利である。
請求項(抜粋):
接地プレート(2)と接地プレート(2)からある距離に配置され、接地プレート(2)にほぼ平行であり、一方の端ゾーンで前記接地プレートに導電接続されているラジエータ(3)とを有するフラットアンテナ構成(プレートアンテナ構成、パッチアンテナ構成)であって、アンテナ構成(1)の第1(より低い)共振周波数において、ラジエータと接地プレート(2)の接続点で最小電圧が生じ、ラジエータの他端(自由端)の領域で、第1最大電圧が生じ、他のより高い共振周波数では、最小電圧と第2最大電圧が、それぞれ、ラジエータ(3)の前述した端で生じ、ラジエータの自由端(6)の領域が、ラジエータの他端(7)に容量結合されており、したがって、他の共振周波数が、前述した容量結合が存在するとき、第1共振周波数の値の3倍に比例して低減されることを特徴とする、フラットアンテナ構成(プレートアンテナ構成、パッチアンテナ構成)。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z
Fターム (10件):
5J045AA02 ,  5J045AA03 ,  5J045AB05 ,  5J045DA08 ,  5J045DA09 ,  5J045HA06 ,  5J045NA01 ,  5J047AA07 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01

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