特許
J-GLOBAL ID:200903071105582404

自由曲面表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294909
公開番号(公開出願番号):特開平7-146946
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、適応分割を行うシステムにおいてもピンホール、上書きが起こらないような自由曲面表示装置を提供すること。【構成】多面体近似手段は、自由曲面の定義域を等分割するための分割数を計算する手段及び自由曲面の定義域の境界を等分割するための分割数を計算する手段を含む。又は、自由曲面の定義域を等分割するための分割数を計算する手段及び二つの自由曲面が同一の境界を共有しているかを判定する手段及び同一の境界を共有する二つの自由曲面の共有される境界の分割数を大きい方に変更する手段を含む。
請求項(抜粋):
制御点の集合及び多面体近似パラメタを受け取り、該制御点の集合より定まる自由曲面を多面体近似する多面体近似手段及び多面体をグラフィックディスプレイに表示する多面体表示手段とから構成される自由曲面表示装置において、多面体近似手段は、自由曲面の定義域を等分割するための分割数を計算する手段及び自由曲面の定義域の境界を等分割するための分割数を計算する手段及び分割点の座標を計算する手段及び分割点の単位法線を計算する手段及び分割点を連結して多面体を作成する手段とから構成し、自由曲面の定義域の内部の分割数を自由曲面の定義域を等分割するための分割数を計算する手段によって多面体近似パラメタに従って計算し、自由曲面の定義域の境界の分割数を自由曲面の定義域の境界を等分割するための分割数を計算する手段によって多面体近似パラメタに従って計算し、上記のようにして得られた分割数より各分割点の座標及び単位法線を分割点の座標を計算する手段及び分割点の単位法線を計算する手段によって計算し、以上のようにして得られた各分割点より分割点を連結して多面体を作成する手段によって多面体を作成し、多面体をグラフィックディスプレイに表示する多面体表示手段によって表示することを特徴とする自由曲面表示方法。

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