特許
J-GLOBAL ID:200903071105603681

クローラ走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294195
公開番号(公開出願番号):特開平8-150966
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【構成】 左右一対のメインフレーム4を複数のクロスフレーム5で連結して成る格子状の車体フレーム10によって、トラックフレーム17を、前後一対の揺動リンク部材15,16を介して相対上下移動自在に支持し、駆動輪12側のクロスフレーム5の両端部を、メインフレーム4よりも左右外方側にそれぞれ延出して、一対の駆動輪12を互いに独立して駆動可能な一対のモータMを各別に取付けるための一対のモータ取付け部5aと、相対上昇してくるトラックフレーム17を受け止めて、トラックフレーム17の上下ストロークの上限を規制する一対の規制部5bとを、クロスフレーム5の左右延出端部に各別に形成してある。【効果】 左右の駆動輪に任意の速度差を付けて任意の径で旋回することができるから、操縦性を向上させることができ、しかも、構造の簡素化を図ることができて、製作コストの低廉化を図ることができる。
請求項(抜粋):
前後方向に沿う左右一対のメインフレーム(4)を複数のクロスフレーム(5)で連結して成る格子状の車体フレーム(10)によって、トラックフレーム(17)を、前後一対の揺動リンク部材(15),(16)を介して相対上下移動自在に支持してあるクローラ走行装置であって、左右一対の駆動輪(12)側に位置するクロスフレーム(5)の両端部を、前記メインフレーム(4)よりも左右外方側にそれぞれ延出して、前記一対の駆動輪(12)を互いに独立して駆動可能な一対のモータ(M)を各別に取付けるための一対のモータ取付け部(5a)と、相対上昇してくる前記トラックフレーム(17)を、前記モータ取付け部(5a)よりも左右外方側で受け止めて、前記トラックフレーム(17)の上下ストロークの上限を規制する一対の規制部(5b)とを、前記クロスフレーム(5)の左右延出端部に各別に形成してあるクローラ走行装置。
IPC (2件):
B62D 55/10 ,  B62D 55/116

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