特許
J-GLOBAL ID:200903071107461531

経路表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026644
公開番号(公開出願番号):特開平7-234994
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】地図上の1つの道の上に複数本の経路があっても、それらを見やすく表示できるようにする。【構成】キーボード9またはマウス10から入力された、設定すべき経路上の各交差点と、各隣接交差点間の経路部分の特徴を表す経路属性を受け、経路データ生成部4は、交差点を示す地図属性データベース2を参照して、各隣接交差点間の経路部分毎に経路属性が付された経路データを生成し、経路データバッファ5に格納する。経路表示データ生成部6は、この経路データから、地図データと地図属性データとをリンクさせた地図・属性リンク情報データベース3の内容等を参照することで、その経路データで示される各隣接交差点間の経路部分の位置が、対応する経路属性に応じて、道の左寄り、道の右寄り、或いは道の中央付近に設定された経路表示データを生成し、経路表示データバッファ7に格納する。
請求項(抜粋):
地図上の道で囲まれる各街区の位置を示す街区情報を持つ地図データを予め格納しておくための地図データ格納手段と、前記地図上の各交差点の位置情報を持つ地図属性データを予め格納しておくための地図属性データ格納手段と、前記地図データと前記地図属性データとを対応付けた地図・属性リンク情報を格納しておくための地図・属性リンク情報格納手段と、地図表示、当該地図上への経路表示等に用いられる表示手段と、設定すべき経路上の各交差点と、各隣接交差点間の経路部分の特徴を表す経路属性を入力するための入力手段と、この入力手段により入力されたデータ及び前記地図属性データをもとに、各隣接交差点間の経路部分毎に前記経路属性が付された、経路を表す経路データを生成する経路データ生成手段と、この経路データ生成手段により生成された前記経路データを格納するための経路データ格納手段と、この経路データ格納手段に格納されている前記経路データの表す経路の前記地図上の位置を示す経路表示データを、少なくとも前記地図・属性リンク情報を参照して生成する表示データ経路生成手段であって、当該経路データで示される隣接交差点間の経路部分の位置を、対応する前記経路属性に応じて設定する経路表示データ生成手段と、この経路表示データ生成手段によって生成された前記経路表示データを格納するための経路表示データ格納手段と、前記地図データ格納手段に格納されている前記地図データの示す地図を前記表示手段に表示すると共に、当該地図上の、前記経路表示データ格納手段に格納されている前記経路表示データの示す位置に、経路を表示する制御手段とを具備することを特徴とする経路表示装置。
IPC (4件):
G08G 1/0969 ,  G06F 17/30 ,  G06T 1/00 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G06F 15/40 370 C ,  G06F 15/62 335

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