特許
J-GLOBAL ID:200903071108434481

楽音波形発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136946
公開番号(公開出願番号):特開平8-328552
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 従来、ある音源を前提として作成された演奏情報は、それ以外の機種では満足に再生されないことが多かった。この発明は、各種の音源に対応する演奏情報を正確に再生するものである。【構成】 まず、演奏情報の形式を図3(a)に示すようにした。図においてシーケンスデータ104は従来のもの(例えばMIDIデータ)と同様の内容である。ヘッダ101は、該シーケンスデータ104が対象とする音源、音源LSI等を特定するものであり、さらに音色等を規定する音源パラメータ102と、各音色に対応する波形データ部103とが設けられている。本発明においては、汎用パーソナルコンピュータによって、上記演奏情報が読取られ、ヘッダ101〜波形データ部103に規定された情報に基づいて、対象となる音源がエミュレートされる。
請求項(抜粋):
模擬すべき電子楽器を指示する装置情報と該電子楽器を対象に作成された演奏情報とを組み合わせて記録媒体に記憶させる記憶過程と、前記記録媒体より前記装置情報を読み出す装置情報読み出し過程と、前記記録媒体より前記演奏情報を読み出す演奏情報読み出し過程と、この読み出された演奏情報を再生し、楽音の発生を指示するイベント情報を発生するイベント情報発生過程と、該イベント情報に応じて、読み出された前記装置情報によって指示された電子楽器の音源部の動作を模擬し、楽音波形を生成する楽音波形生成過程と、この生成された楽音波形に基づいて音を発生する発音過程とを有することを特徴とする楽音波形発生方法。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/18 ,  G10H 1/18 101
FI (3件):
G10H 1/00 Z ,  G10H 1/18 Z ,  G10H 1/18 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202955   出願人:ヤマハ株式会社
  • 楽音情報記録/再生システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219173   出願人:ヤマハ株式会社

前のページに戻る