特許
J-GLOBAL ID:200903071108830166

リンゴ酸アミド誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067908
公開番号(公開出願番号):特開2001-253859
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 洗浄剤原料として有用なリンゴ酸アミド誘導体を、高収率、高純度で製造できる方法を提供する。【解決手段】 水の存在下、リンゴ酸とアミン誘導体を加熱により縮合してリンゴ酸イミド誘導体を生成した後、イミド環を部分加水分解することを特徴とする一般式(3)【化1】(但し、Rは炭素数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基またはヒドロキシアルキル基であり、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたは有機アミンを示す。)で表されるリンゴ酸アミド誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
水の存在下、リンゴ酸と一般式(1)【化1】(但し、Rは炭素数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基またはヒドロキシアルキル基を示す。)で表されるアミン誘導体を加熱により縮合して一般式(2)【化2】(但し、Rは炭素数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基またはヒドロキシアルキル基を示す。)で表されるリンゴ酸イミド誘導体を生成した後、イミド環を部分加水分解することを特徴とする一般式(3)【化3】(但し、Rは炭素数8〜22の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基またはヒドロキシアルキル基であり、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたは有機アミンを示す。)で表されるリンゴ酸アミド誘導体の製造方法。
IPC (3件):
C07C231/10 ,  C07C235/74 ,  C11D 3/32
FI (3件):
C07C231/10 ,  C07C235/74 ,  C11D 3/32
Fターム (6件):
4H003EB17 ,  4H006AA02 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10 ,  4H006BS70 ,  4H006BV22

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