特許
J-GLOBAL ID:200903071108934840

引戸用電気錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142271
公開番号(公開出願番号):特開平7-324539
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 電磁アクチュエータを含む新規な施解錠機構を備えた引戸用電気錠を提供する。【構成】 外框のストライク22と、内側枠箱1に枢支された鎌3と、受け部43を有する駆動板4と、外側枠箱2に枢支され、受け部43を介して駆動板4を施錠方向及び解錠方向に各別に変位させる第1レバー61及び第2レバー62と、両レバー61、62の戻しばね64、65と、第1レバー61及び第2レバー62を操作する外側操作部材52と、外側操作部材52と第1レバー61及び第2レバー62との間を連係させた第1連係部材71及び第2連係部材72と、第2連係部材72を選択的に拘束する係止レバー8と、係止レバー8に連係させた電磁アクチュエータ10とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
外框のストライクに係脱できるように内側枠箱に枢支された鎌と;鎌を揺動させるために該鎌に係合し内側枠箱において上下方向に移動可能に設けた駆動板と;駆動板に設けられた受け部と;外側枠箱に枢支され、受け部に選択的に当接して駆動板を施錠方向に変位させる第1レバーと;外側枠箱に枢支され、受け部に選択的に当接して駆動板を施錠方向に変位させる第2レバーと;第1レバー及び第2レバーに備えた戻しばねと;第1レバー及び第2レバーを操作するための外側枠箱に設けた外側操作部材と;外側操作部材と第1レバーとの間を連係させた第1連係部材と;外側操作部材と第2レバーとの間を連係させた第2連係部材と;外側枠箱に枢支されると共に、第2連係部材に選択的に係合して該第2連係部材を不動に拘束するように付勢された係止レバーと;外側枠箱に設けられると共に、第2連係部材の拘束状態を選択的に解除するために係止レバーを連係させ、かつ、電気的解除信号の発生に伴って通電される電磁アクチュエータとを備えたことを特徴とする引戸用電気錠。
IPC (3件):
E05B 65/08 ,  E05B 47/00 ,  E05B 49/00

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