特許
J-GLOBAL ID:200903071109554634

クロスロール圧延機のスラスト受け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075836
公開番号(公開出願番号):特開平5-237524
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構造を簡単化してコストを低減し、十分な負荷バランス状態で圧延時のスラスト力を支持する。【構成】 ワークロール51を支承するロールチョック52入側a及び出側bの突起部60a,60bにスライドブロック56a,56bがピン63a,63bにより回動自在に枢着される。フレーム66a,66bはハウジングの入側aと出側bのガイド溝59a,59bに、ロール軸方向と直交する方向に移動可能に嵌挿される。ガイドブロック55a,55bはガイドプレート67a,67bのガイド溝68a,68bに、ロール軸方向に移動可能に嵌挿され、油圧シリンダ71a,71bを介してフレーム66a,66bによってロール軸方向に支持される。各油圧シリンダ71a,71bのロッド側に装着されたロッド位置検出器72a,72bにより切替弁73が切替制御される。
請求項(抜粋):
上ロールと下ロールとをクロスさせるクロスロール圧延機において、圧延機ハウジングのロール軸方向の外側の圧延材入側及び圧延材出側にそれぞれ配設した液圧シリンダと、該液圧シリンダにそれぞれ連結し、ロール軸方向と直交する水平方向にガイド溝を有し、ロール軸方向に移動するように配設したガイド部材と、前記ロールチョックの圧延材入側及び圧延材出側に略水平面上で回動するようにそれぞれ枢着し、前記ガイド部材のガイド溝内にロール軸方向と直交する方向に移動するように嵌挿したスライドブロック又は車輪とを具備したことを特徴とするクロスロール圧延機のスラスト受け装置。
IPC (2件):
B21B 31/16 ,  B21B 13/14

前のページに戻る