特許
J-GLOBAL ID:200903071109889300

光送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210506
公開番号(公開出願番号):特開平10-039181
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 光出力の効率を向上させることによって、高信頼性の確保を可能とする。【解決手段】 レーザダイオード25より出射された第1の光信号L1 は、プリズム23の斜面上のミラー面23aで、光量のほとんどが反射され、レンズ27によって集光されて光ファイバ1の端面に入射する。光ファイバ1の端面より出射された第2の光信号L2 は、レンズ27によって集光されて、大部分がプリズム23の斜面上の透過面23bを透過してフォトダイオード22に入射する。
請求項(抜粋):
一芯双方向光通信回線における通信回線となる光ファイバに接続され、送信する第1の光信号を前記光ファイバに入射させると共に前記光ファイバを介して送られてくる第2の光信号を受信する光送受信装置であって、前記第1の光信号を出射するための発光素子と、前記第2の光信号を受光するための受光素子と、前記発光素子より出射される第1の光信号を集光して前記光ファイバの端面に入射させ且つ前記光ファイバの端面より出射される第2の光信号を集光して前記受光素子に導く光学系とを備え、前記光学系は、前記発光素子より出射される第1の光信号の光路と前記受光素子に入射する第2の光信号の光路とを分離すると共に、主に第1の光信号が入射し、他の領域に比べて第1の光信号に対する通過率が大きい第1の領域と、主に第2の光信号が入射し、他の領域に比べて第2の光信号に対する通過率が大きい第2の領域とを有する分離手段を含むことを特徴とする光送受信装置。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01L 31/0232 ,  H01S 3/18 ,  H04B 10/24
FI (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18 ,  H01L 31/02 C ,  H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-225907
  • 特開平2-084605

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