特許
J-GLOBAL ID:200903071111215600

母材および大小入熱溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015881
公開番号(公開出願番号):特開2003-213366
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 母材および大小入熱溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.03〜0.2%、Si:0.5%以下、Mn:0.5〜2.0%、P:0.02%以下、S:0.006%以下、Al:0.01%以下、Ti:0.005〜0.02%、Zr:0.005〜0.02%、O:0.003〜0.012%、N:0.003〜0.012%を含有し、残部が鉄及び不可避不純物からなり、平均粒径が0.002〜3.0μmのZr酸化物が鋼材断面中心部に102〜5×106個/mm2分散し、かつ、平均粒径が0.002〜0.5μmのTi窒化物、Zr窒化物が併せて鋼材断面中心部に103〜5×106個/mm2分散していることを特徴とする母材および大小入熱両方の溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材。
請求項(抜粋):
質量%で、 C:0.03〜0.2% Si:0.5%以下 Mn:0.5〜2.0% P:0.02%以下 S:0.006%以下 Al:0.01%以下 Ti:0.005〜0.02% Zr:0.005〜0.02% O:0.003〜0.012% N:0.003〜0.012%を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなり、平均粒径が0.002〜3.0μmのZr酸化物が鋼材断面中心部に102〜5×106個/mm2分散し、かつ、平均粒径が0.002〜0.5μmのTi窒化物、Zr窒化物が併せて鋼材断面中心部に103〜5×106個/mm2分散していることを特徴とする母材および大小入熱溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58
FI (3件):
C22C 38/00 301 B ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58

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