特許
J-GLOBAL ID:200903071112030603

洋傘用ロクロ及びこれを用いた洋傘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040369
公開番号(公開出願番号):特開2000-236924
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】傘の開閉操作時や修理時に手指や衣服を傷つける惧れのない安全な洋傘用ロクロであって、組立て作業が容易で、長期間の使用によっても捩り締め部がとび出してくるようなことのない洋傘用ロクロを提供する。【解決手段】下ロクロ(1)の場合、上側へ折り曲げられた上記結束ワイヤ(2)の端部の捩り締め部(21)を収容、保持するよう、任意の1つの上鍔片(12)に切欠き(121)を形成すると共に、当該上鍔片(12)の直上に当該上鍔片からは分離された形で、結束ワイヤ(2)の捩り締め部(21)を嵌め込むフック状突片(15)を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
洋傘の傘軸(4)に摺動自在に装着され、複数本の支骨(3)の下端を回動可能に取り纏める結束ワイヤ(2)を保持する円周溝(13)を形成する下鍔(11)と上鍔片(12)とを設けた洋傘用下ロクロ(1)において、上側へ折り曲げられた上記結束ワイヤ(2)の端部の捩り締め部(21)を収容、保持するよう、任意の1つの上鍔片(12)に切欠き(121)を形成すると共に、当該上鍔片(12)の直上に当該上鍔片からは分離された形で、結束ワイヤ(2)の捩り締め部(21)を嵌め込むフック状突片(15)を設けたことを特徴とする洋傘用下ロクロ(1)。
FI (3件):
A45B 25/06 C ,  A45B 25/06 A ,  A45B 25/06 B
Fターム (3件):
3B104AA10 ,  3B104PA00 ,  3B104QB01

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